こんにちは!
Genn(@GennJump)です。
今回は「モンスターハンターライズ」のレビューをしていきます。
遊び始めてすぐに今までのシリーズで一番遊びやすいなと感じました。
PS4で発売になった「モンスターハンター:ワールド」(以下文中では「MHW」)でも大分システムが一新されていましたが、今作ではさらにブラッシュアップが施されていてより遊びやすくなっていました。
どこが遊びやすかったなどを解説していきます。
1.しばらくモンハンシリーズを遊んでいなかった人
2.モンハンシリーズファン
目次
1.「モンハンライズ」とは
発売日 | 2021年3月26日(金) |
ジャンル | ハンティングアクション |
開発 | カプコン |
ハード | Nintendo Switch |
公式サイト | モンスターハンターライズ |
画像 | ゲーム内スクリーンショット |
体験版 | 配信中 |
任天堂のハードから出るのは「モンスターハンターダブルクロスNintendoSwitchバージョン」(2017年3月)以来3年目になります。
カプコンの人気シリーズの最新作「バイオハザード8」にも使われている同社が開発した内製ゲームエンジン「RE ENGINE」を使用していて、画質面も任天堂のハードで発売されたシリーズの中では大きく向上しています。
2.モンスターの位置が最初から把握できる
今作ではクエスト開始時からモンスターの位置がある程度把握できるようになっています。
クエスト開始時はマップ上で「?」で表記されるため大型モンスターが複数いるとわかりませんが(遭遇すると以降はアイコンが変わる)、最初からマップのどの位置に大型モンスターがいるのか分かるのはありがたかったです。
他にも小型モンスターや採取クエストでも最初からマップ上に表示されていてサクッと終わらせることができました。
3.里内のショートカット移動が便利
ワールドの時からできたらいいのにとずっと思っていたのですが、今回ついに里の各施設へショートカット移動が可能になりました。
里では翔虫を使ったり、オトモガルクに乗ったりとクエスト中と変わらないアクションで素早く移動もできるのですが、それでもショートカット移動は凄く重宝します。
4.ロード時間が早い
里の中でのショートカット移動の動画(音出ます)です。
全体的にロード時間は短めですが、里内をショートカットした時のロード時間に関しては全くないといっても過言ではありません。
これは「MHW」を遊んでいた人ほど実感すると思います。
一部クエストに向かう時(特にムービー挿入時)のロード時間が若干長く感じられましたがストレスを感じる程でもありません。
5.画質が綺麗
体験版の方でも触れましたが、CGがとても綺麗でした。
初登場のモンスターのムービーの質感などもリアルで見応えがあります。
このCGのクオリティでロード時間も体感になりますが、「MHW」よりも短く感じれたのには脱帽の一言に尽きます。
6.「モンスターハンターライズ」の気になる点₋作業感が否めない₋
上述したように小型モンスターや採取クエストの位置がマップ上に表示されるようになりクエストをより迅速にこなせるようになる反面、どうしても作業感を強く感じるようにもなりました。
7.まとめ
本作の「モンスターハンターライズ」は過去作の中でも群を抜いて遊びやすくなっています。
ロード時間の短縮やモンスターの初期からのマップ表示はもちろん翔虫やガルクでの移動など全体的に楽しかったです。
初見の方は勿論、以前のシリーズで
「モンスターを探すのが億劫」
「拠点内の移動が面倒くさい」
そういった部分で二の足を踏まれた方にこそ是非遊んでほしい一本です。
記事作成:Genn(@GennJump)