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【クリア後のレビュー】(ネタバレなし)「CONTROL」絶対にオススメ!凝った世界観と超能力バトルがここに!

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こんにちは!Genn(@GennJump)です。
今回ご紹介するゲームはクリアまで遊んだ「CONTROL」になります。

終盤になる頃には無類の超能力者になった主人公ジェシー・フェイデンを操作する楽しさは最高でした!

https://game-channel.net/controlfirstreview/
「CONTROL」初回プレイ時のレビューはこちら!

 1.「CONTROL」概要

発売日 2019年12月12日
ジャンル アクションアドベンチャー
開発元 Remedy Entertainment
販売元 株式会社マーベラス
ハード PS4
公式サイト CONTROL
画像 ゲーム内スクリーンショット、引用の場合は引用元も転載しています。

ストーリー

異世界の生命体の侵略を受けたニューヨークにある秘密機関にエージェントとして潜入するジェシー・フェイデン。彼女の過去と向き合うため、そして生き別れた弟を探して異空間と化した「オールデスト・ハウス」へと赴く。

 2.銃+超能力で爽快なアクション

攻撃方法は2種類あります。
「銃」と「超能力」です。

ゲーム中にこれらを強化していくことでジェシーは様々な武器や能力を手にします。

どちらも無限に撃ちまくれるわけではありませんが、弾薬もエネルギーも尽きても自動で回復します。

後半は銃や超能力を駆使していろいろな攻撃をできるようになってきて楽しかったです。

最初は小さいものしか投擲できませんが強化することによって様々なものを投擲できますよ!


倒した敵の死体とか!

超能力の定番の1つ、空中浮遊はフワッと浮かび上がる感覚が癖になりそうでした。

 3プレイヤーを引き込む映像演出の数々

 3.1実写による演出がプレイヤーをよりゲームの物語に引き込む

物語の鍵を握る人物・ダーリング博士。彼の残したビデオメッセージが至る所で発見されます。

最初に驚いたのは、そのビデオメッセージが全部8ミリフィルムのような実写で作られていたことです。

実写さながらのCGで作られたゲームの中に実写の映像が流される演出は面白かったです。

 3.2新しいフィールドにたどり着いた時の演出

新しいフィールドに始めて付いたときに短く重たい効果音と共にその場所の名前がバン!と表示されるのですが、そこがまた重厚で良いんですよ!

初回に訪れたときにしかない演出なのでワクワクしながら見てました。

 4.膨大な資料物から読み解く「CONTROL」の世界

このゲームは見出しにある通り、膨大な資料が音声データや用紙、映像等多岐に渡ります。

それらを集めて(上記画像のような資料が山ほどあります)よりこのゲームの世界を理解するもよし、最低限の与えられる情報のみ手に入れてアクションを楽しむもよしとちゃんとプレイヤーに選択肢がある作り方に好感を持てます。

 5.気になった点

 5.1物語が難解すぎる

すごく練り込まれた世界観ですが、物語をもう少し嚙み砕いて分かりやすくしてもらえるとありがたかったです(理解力が足りないって言われたらそれまでなのですが)。

ジェシーを含むいくつかの固有名詞の関係性がいまいち把握しづらかったですね。

ただ、日本語音声がないのが本当に悔やまれます・・・。
今からでもいいのでアップデートで追加してほしいくらいです。

 5.2ロード時間が長い

このゲームは難易度は決して高くないのですが、それでもゲームオーバーになるような場面があります。

途中で何度もゲームオーバーになるような所では、その都度再スタートできるまでのロード時間が長いのでそこは少し怠いと感じました。

 6.まとめ

物語は難解ですが、それが「ゲームをやめる程のものか?」と問われると、そんなことは決してありません。

CGに実写にとプレイヤーを引き込む演出は逸脱ですし、アクションゲームとしても十分面白かったです。

今日も読んで頂きありがとうございました!
記事作成:Genn(@GennJump)