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【レビュー】「バイオハザードRE:3」「RE:2」と同じと思う事なかれ!「脱出」に特化したサバイバルホラーがここに!

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こんにちは!Genn(@GennJump) です 。
本作は「バイオハザードRE:3」のほかにオンライン対戦の「バイオハザード:レジスタンス」が同梱されていますが、今回は「バイオハザードRE:3」のレビューとなっています。

 1.バイオハザード:RE3

発売日 2020年4月12日
ジャンル サバイバルホラーアクション
開発 カプコン
ハード PS4/Xbox One/STEAM
公式サイト バイオハザードRE:3
画像 ゲーム内スクリーンショット、引用の場合は引用元も転載しています。

1999年9月22日にプレイステーションで発売された「バイオハザード3 LAST ESCAPE」をリメイクした作品です。

ストーリー

ラクーンシティ‐合衆国中西部の地方都市。巨大製薬会社「アンブレラ」の拠点でもあり、発展の一途を辿っていた。

しかし、ある時を境に郊外で「人が喰われる」猟奇事件が頻発。その異変は徐々に市内にも忍び寄っていた・・・。

異変は街を徐々に蝕み「未曽有の生物災害」という最悪の形で表出。ラクーンシティはゾンビが蔓延る”死の街”と化す。


バイオハザード:RE3 ゲーム紹介ハンドブックより抜粋

 2.「バイオハザード:RE3」の良かった点

 2.1.実写も交えた美しい映像美

前作「バイオハザードRE:2」でも美麗な映像に目を引かれましたが、今回は冒頭でいきなり実写の映像が流れてきたのでより没入感を感じました。

特にジルは終始燃え盛るラクーンシティ内を走り回ることになるのですが、汗をかいた肌の質感などが半端ないです。

 2.2.「追跡者(ネメシス)」という要素が常にプレーヤーにハラハラ感を与えてくれる

本作は『主人公・ジルが追跡者である「ネメシス」の執拗な魔の手から逃れる』というのが大きな要素になっています。

壁をぶち抜いたり
、突然空から降ってきたりと「アメコミか!!」って突っ込みたくなるような登場の仕方をする上に、こっちがちょっと気を抜いたところに来るので(良い意味で)心臓に悪いです。

思った以上に登場するのでゲームでもジルが「しつこい!」的なセリフを言うのですが、全く同意見でした。
そういった意味では映像だけでなく、キャラクターとシンクロできる点からもより没入感があるといえます。

 2.3.マップ画面の見やすさ

アイテム等取りこぼしがあると赤く光る
アイテムを全部取ると青くなり、取りこぼしがない状態になる

マップ画面で上記のようにアイテム等の取りこぼしがあると一目でわかる作りには好感が持てました。

おかけでアイテムの取りこぼしほとんどなかったです。

「バイオハザードRE:3体験版のレビューはこちら!」

 3.「バイオハザード:RE3」のここが気になる

 3.1.全体的にボリューム不足

 「ラクーンシティからの脱出」というテーマに重きが置かれているためか前作「RE:2」のような真相を探る謎解き要素もあまりないままクリアできるのでボリューム不足感は否めませんでした。

 3.2.アイテムボックスの煩雑さ

アイテムボックス内のアイテムをいちいち取り出さないと「組み合わせ」コマンドを使えないのが煩わしかったです。

弾やハーブ類の「組み合わせ」がアイテムボックス内で実行出来た方が手間が省けて良かった気がしますね。

 3.3.アクションボタンの出番がもっと欲しかった

要所要所でネメシスが乱入してくるムービーが入るのですが、上記画像のようにアクションボタンを押せる場面がもっとあると良かったです。

もしネメシス乱入時に全部アクションボタンがあったら絶対楽しかったと思います。

「バイオハザードRE:2」のレビューはこちら!

 4.まとめ

前作と打って変わって、アクション全開のゲームでした。
頭から最後までスピード感のあるゲームが楽しめます!

早くクリアできる分周回プレイをしやすい環境にもなっています。
皆さんも是非遊んでみてください !

クリア時間:約10時間

今日も読んで頂きありがとうございました!
記事作成: Genn(@GennJump)