こんにちは!Genn(@GennJump)です。
今回は「マーベルスパイダーマン マイルズ・モラレス」(PS5版)のファーストレビューをご紹介します。
プレイ時間は約5時間程
前作「マーベルスパイダーマン」と何が違うのか肌で感じたことも書いていますので参考になると幸いです。
発売日 | 2020年11月12日 |
ジャンル | アクションゲーム |
開発 | インソムニアック |
ハード | PS5 |
公式サイト | |
画像 | ゲーム内スクリーンショット |
目次
1.映画的演出の強化
前作「マーベルスパイダーマン」よりも映画的な演出が強化されていました。
序盤のあるシーンで相棒であるガンケと共にマイルズがスーツや自分の力に関して試行錯誤するシーンがあります。
次から次へとあーでもないこーでもないと2人で考えるシーンが切り替わりつつ挿入歌が流れてくるなど、完全に映画の演出そのものでした。
2.PS5が持つ表現力の高さ
最初に遊んだ時にまず映像の美しさに驚きました。
前作で遊んだ「マーベルスパイダーマン」も当時十分すぎる程の映像クオリティを誇っています。
PS5では、建物の窓ガラスに写り込む反射が際立って美しく、それが高層ビル群が立ち並ぶニューヨークとあいまって映像が前作を越えてより高いレベルで表現されているのです。
3.PS5でのロード時間
個人的にはPS4とPS5の最大の違いだと考えています。
発売前からPS5は「スマホを手に取る時間を与えない」と豪語するほどロード時間が短い事をアピールしてきました。
実際に本作ではどうだったかというと「本当に短いし、場合によっては皆無」というのが正直な感想です。
まず短いというのがファストトラベルという前作にもあったショートカット移動です。
体感ですがほぼ1秒くらいでした。
前作でも約10秒前後(PS4Pro)くらいあったので本当に「早!」と感じました。
皆無に関してですが、ムービーパートから操作できるパートに間がなくスムーズに移行したことです。
いわゆるムービーが終わって画面が暗転してから操作できるようになるのではなく、ムービーからカメラアングルがそのままに操作できるようになっていたので、前作を遊んだ身としてはとても驚きました。
4.「マーベルスパイダーマン マイルズ・モラレス」のここが気になる①セリフ
台詞の何が気になるかというと、音声を日本語にして遊んでいると感じる違和感です。
時折マイルズとお母さんが英語以外の言語(スペイン語?)を一言二言急に喋るときがあるのですが、日本語から急に変わるので少し気になりました(全部日本語になっていると良かった)。
5.「マーベルスパイダーマン マイルズ・モラレス」のここが気になる②普通の事ができない
前作でもそうでしたが、「階段を上る、梯子を降りる」といった普通の動作ができないのが歯がゆかったです。
「必要ない」と言われるとそれまでなのですが、ビルからビルに飛び移り、壁走りまでできて上記のような普通のことができないのが何とも残念でした。
6.まとめ
映像面での演出強化とプレステ5の機能が合わさってまさに映画をプレイしていると言っても過言ではないゲームです。
気になる点を挙げましたが、正直に申し上げると人によっては全く気にならない部分だと思うので万人にオススメできます。
記事作成: Genn(@GennJump)