こんにちは!Genn(@GennJump)です。
今回は「英雄伝説 零の軌跡:改」のファーストレビューをしていきます!
本ゲームは2010年9月30日にPSP、2012年10月18日に「英雄伝説 零の軌跡 Evolution」として発売されたものをPS4版で「英雄伝説 零の軌跡:改」として60fps対応+高画質&高音質化(その他新要素多数追加)したものです。
目次
1.「英雄伝説 零の軌跡:改」概要
発売日 | 2020年4月23日 |
ジャンル | ストーリーRPG |
開発 | 日本ファルコム株式会社 |
ハード | PS4 |
公式サイト | 零の軌跡:改 |
画像 | ゲーム内スクリーンショット、引用の場合は引用元も転載しています。 |
2.「零の軌跡:改」魅力①王道的なストーリー
物語は主人公の1人である「ロイド・バニングス」が新人捜査官として故郷クロスベルに帰ってくるところから始まります。
そんなロイドが配属されたのは警察内に新しく新設された名ばかりの新しい部署「特務支援課」。
警察という組織自体がクロスベルの市民から白い目で見られがちな中で徐々に仲間や市民からの信頼を勝ち取り、やがて大きな事件へとかかわっていく。
遊んでいてどんどんストーリーに引き込まれました!
2.1.魅力②会話が見ていて楽しい
上記の画像にあるようにメインキャラクター(あるいはそれに近い立ち位置にいる者)は台詞だけではなく横に表情が出ます。
しかも、セリフにあった表情が用意されているので言葉にさらにメリハリが生まれるのです!
これにボイスまで付くのでストーリーは見ていて全く飽きませんでした。
2.2.魅力③ドッド作品の中でも逸脱の表現力
元々が10年近く前(2010年9月30日)にソニーの携帯ゲーム機であるPSPで発売されたものなので昨今の主流であるフルCGではなくドッド絵で作られた作品です。
ですが、当時のPSPでも感じましたがドット絵でここまで表現できるのかと驚きました。
ドット絵とは思えない豪華な演出。
ドット絵ならではのアクション。
ドット絵ならではのキャラクターのコミカルな動き。
それは携帯ゲーム機よりも大きいテレビ画面で改めて見ても凄いクオリティでした。
2.3.魅力④便利なユーザーインターフェース
クロスベルは複数のエリアに分かれた街です。
それを効率よく回るためのファストトラベルのほか、各地域を回るためのバス停という移動システムに至っては「一度行ったところはほとんど行けるじゃん!」というくらいとても便利に感じました。
3.「英雄伝説 零の軌跡:改」のここが気になる① サブクエストにもボイスがあるとよかった
「零の軌跡:改」は会話が本当に丁寧に作られているので、できればサブクエストでもボイスが入ってくれるとよかったなと感じました。
PSP,PS Vita,そして今回のPS4版と3回目のリメイク作品なので欠点らしい欠点がそんなにありません。
万人にオススメできるゲーム作品なので1度お手に取って遊んでみてください!
またこの「零の軌跡:改」の続編となる「碧の軌跡:改」も2020年5月28日発売予定なのでそちらもよろしければ!
今日も読んで頂きありがとうございました!
記事作成: Genn(@GennJump)