こんにちは!Genn(@GennJump)です。
今回は 「ファイナルファンタジー7リメイク」のクリアレビューを書いていきます。遊んだことのある方も未プレイの方も参考にしていただければ幸いです。
目次
1.「ファイナルファンタジー7リメイク」概要
発売日 | 2020年4月10日 |
ジャンル | RPG |
開発 | スクウェア・エニックス |
ハード | PS4 |
公式サイト | FF7R |
画像 | ゲーム内スクリーンショット、引用の場合は引用元も転載しています。 |
2.PS版の原作の印象を損なわずに進化した映像と音楽
最新のハードで作り直された映像ながら、流れてくるBGMや「この街ってこうなってたんだ」という懐かしい気持ちで遊ぶ事ができました。
クラウドやティファの故郷ニブルヘイムも見る事ができ、懐かしい気持ちにもなりました。
特に、冒頭の七番魔晄炉を爆破した直後の街を歩いた時などはオリジナル版では感じなかったテロの被害の悲惨さまで伝わってきたので胸が苦しくなる程でした。
BGMも当然ながらオリジナル版からの楽曲のアレンジ(かっこいいものばかり!)が多数あり、それもゲームを十分に盛り上げてくれました。
3.文字通りのフルボイス
おそらくメインストーリーはもとよりちょっとした小ネタの会話からバトル中の掛け声まで完全と言って差し支えないレベルでボイスが入っていたのには驚きました。
また多くのRPGで見られるNPCに〇ボタンで話しかけられるシステムではなく、近くを通ると勝手に会話が聞こえてくる仕様になっていたので没入感も段違いでした。
4.飽きさせないストーリー演出
ストーリーに関してネタバレ無しで簡単に言うと1から10まで完全に同じ展開ではなく、本作オリジナルの描写も結構ありました。
その見せ方が逸脱で、1度遊んだことのある自分も引き込まれてしまい、早く続きが見たいと思ってひたすら遊び続けてしまいました。
5.アクションに特化した戦闘
「FF7R」は敵が出てくるとそのまま戦闘に移行するシステムになっていてシームレスに戦闘を楽しむ事ができます。
攻撃した瞬間に「あっ、これは楽しいやつ!」って直感的に確信しました。
クラウドの斬撃がとにかく楽しすぎて切りまくっていました(笑)。
6.「FF7R」のここが気になる
6.1綺麗過ぎた映像
擦り傷や血糊のような表現が少なかった気がします。
爆発した中を走ったり、相手を切ったり切られたりするシーンが多い中でキャラクターがほとんど擦り傷一つ付いていないことに違和感を感じました。
6.2武器画面の一部でやや手間に感じる
「FF7R」では武器をカスタマイズして強くなっていくシステムがあるのですが、何が手間かというと上記の画面を開くときにちょっとした(2秒)演出が毎回入ることです。
最初は「すげー」と感心していたのですが、何度も見ていると飽きてしまいます。
上記の動画で再現していますが、選択する武器をうっかり間違えたりすると本当に凹みます(間違えんなよって話ですが(*´Д`))。
救済措置として上記の画面を開かずにオートでポイントを振り分ける機能もあります。
ただそちらは「攻撃優先」「防御優先」のように振り分けられるため、マニュアルで振り分けるには上記の画面を開かないといけないのでそこが少し手間に感じましたね。
6.3高低差のある場所での移動
このゲームはジャンプができません。
したがって高低差のある場所は基本アクションボタンを使って昇り降りするしかないのですが、たいして高さの無い所も律儀に梯子を使わないといけないのは若干面倒でした。
7.まとめ
正直、最初分作と聞いてどうなのかな~と微妙な気持ちでした。
ですが、遊んでみてかなり早い段階で確信できました。
間違いなくPS版を遊んだことのある方も未プレイの方にもオススメできるゲームです!
デモ版もありますので気になった方はぜひ!
今日も読んで頂きありがとうございました!
記事作成: Genn(@GennJump)