こんにちは!
Genn(@GennJump)です。
今回は「アサシンクリード:オデッセイ」についてレビューしていきます。
オープンワールドというジャンルが確立して久しいですが、このシリーズが最も旅行気分を味わえるゲームなのではないかと思っています。
舞台が架空のファンタジー世界ではなく実在した古代ギリシアということもありますが、何よりも圧倒的なその世界の再現性の高さに引き込まれました。
このゲームは次の方にオススメです。
1.古代ギリシア時代が好き |
2.メインシナリオはもちろんサブクエストも豊富でマップも広大なオープンワールドゲームが好き |
3.ゲームでも旅行気分を味わいたい |
目次
1.アサシンクリード:オデッセイとは?
発売日 | 2018年10月5日 |
ジャンル | RPG |
メーカー | UBIソフト |
ハード | PS4/Xbox One/Nintendo Switch |
公式サイト | |
画像 |
ゲーム内スクリーンショット |
アサシンクリードシリーズのメインストーリーとして第11作目になります。
本作は古代ギリシアを舞台にしたオープンワールドゲームです。
11作目になりますが、この「オデッセイ」が初めて遊ぶシリーズでも全く問題はありません。
かくいう私も、このシリーズを始めたのは前作(10作品目)の「アサシンクリード-オリジンズ‐」からなので💦。
2. 圧倒的な密度で再現された古代ギリシアの世界
前作の「アサシンクリード:オリジンズ」の時も思いましたが、今回も舞台となる古代ギリシア時代の再現度の高さに舌を巻きました。
建造物といい彫刻といい、それほど歴史に興味のない私でも長い時間見てしまうくらいです。
後述する「ディスカバリーツアー」に至っては下手な教本を読むよりよほど古代ギリシアに詳しくなれるのではと驚愕しました。
3.アビリティを覚えるごとに楽しくなる戦闘
実を言うと、
「戦闘はあまり楽しくないな」
って最初は思ってました。
序盤だと敵に発見されると、囲まれる前に距離を取って警戒態勢が解かれるのを待つという方法を取らないと基本的に袋叩きにあってゲームオーバーになりやすかったからです。
首尾よく敵に気づかれずに全員暗殺できればいいのですが、大体発見されるし、全員暗殺しようと思ったらそれはそれで神経が磨り減るので「疲れるな」って思いながら遊んでました。
ただ、アビリティをある程度覚えていくと隠れて暗殺も良し、囲まれても良しと臨機応変な対応が可能になってくるのでそこからは一気に戦闘が楽しくなりましたね。
振り分けたアビリティポイントをいつでもリセットできるのも、色々と試行錯誤するうえではありがたかったです。
他にも、ミニクエスト(1,2分で終わるお使いクエストのようなもの)は作業感は否めませんが経験値が多めにもらえたりと、レベル上げしやすい配慮にも好感が持てました。
余談ですがレベルアップ時の演出もかっこいいんです。
ツイッターに投稿したものをアップしておきます(※音出ます)。
レベルアップ時の演出とBGMのかっこ良さは群を抜いていると思う。#PS5Share, #AssassinsCreed®Odyssey pic.twitter.com/Ss5UbjHWgB
— Genn@ブログ×YouTube(ゲーム中心のブログ/YouTube) (@GennJump) March 5, 2021
4.古代ギリシアを味わい尽くせる「ディスカバリーツアー」
古代ギリシアを余すことなく味わい尽くせるモードです。
各地域にあるファストトラベルが全開放されているので本編では行けなかった所も自由に見て回れました。
何が興奮したかというと、下のツイッターに投稿したものをご覧ください。
本編にはなかった1人称視点が導入されているんです!
私の場合はこれだけのためにディスカバリーツアーモードを遊んでいると言っても過言ではありません。
オープンワールドゲームを遊ぶときに主観モードで移動できるかどうかはもはや死活問題といっていいくらい私にとって重要でして💦
主観モードのまま移動できれば旅行気分も倍増間違いなしです(笑)!
このモードは最初から遊べるようになっています。
ただ、メインストーリーに登場したキャラクター達が本編とはまたひと味違う登場の仕方(一部解説等をしてくれる)をします。
本編とはまた違った面が見れるという意味では、多少なりともストーリーモードも遊んでおいて損はないかもしれません。
5.「アサシンクリード:オデッセイ」のここが気になる①移動速度が遅い
アナログスティックを前方に押し込んでいると走りはするのですが遅いんですよね💦
しかも、街中だと歩きとダッシュの中間みたいな動き方で全力で走るのは幅広く開けた場所だけ(騎乗時も同様)なのでそれが余計に移動の遅さに拍車を掛けています。
ダッシュ機能をつけてもらえるとよかったですね。
6.「アサシンクリード:オデッセイ」のここが気になる②コマンドの選択方式
分かりづらいと思いますので先に下の画像をご確認ください。
丸いカーソルを各メニュー項目に合わせないといけないのが少々面倒に感じました。
十字キーでパッとメニュー項目に行けるとありがたかったです。
7.まとめ
初めてこのシリーズを遊ぶ方にとっては序盤はとっつきにくい部分もあるかもしれません。
しかし、それを補って余りある壮大な古代ギリシアの世界が待っています。
メインストーリーだけでもボリュームは十分にありますが、絶対に寄り道をしたくなると思います(笑)。
記事作成:Genn(@GennJump)
「アサシンクリード・ミラージュ」含む2023年後半注目のゲームについてはこちらで触れています。