こんにちは、Genn(@GennJump)です。
今回は8月18日に配信が開始された「テイルズオブアライズ」のデモ版のレビューをしていきます。
コンシューマー機では前作の「テイルズオブベルセリア」以来5年ぶりということでワクワクしながらゲームをプレイしました。
まずグラフィックがとても綺麗になっていました。
後述しますが戦闘もとても奥深くて面白かったです。
目次
1.「テイルズオブアライズ《デモ版》」概要
配信開始日 | 2021年8月18日(製品版は9月9日発売) |
ジャンル | 心の黎明を告げるRPG |
メーカー | バンダイナムコエンターテインメント |
ハード | PS5/PS4/XSX/XBox |
公式サイト | テイルズオブアライズ |
画像及び動画 | 基本的にはゲーム内スクリーンショット。 引用の場合は引用元を明記。 尚、動画は音が出るものがほとんどなのでご注意ください。 |
今回のチュートリアルでは本編に引き継げるデータはありませんでした。
あくまで「テイルズオブアライズ」のバトル・スキット・料理・野営といった基本的なシステムを一通り体験できるものとなっています。
2.マップのグラフィックが凄い
行動可能な範囲が一つのエリアしかなかったのですが、今までと比べてもひと味もふた味も違うマップに感動しました。
オープンワールドのような起伏のある地面や遠くの方に行くほどに感じられる空気感は今までの「テイルズシリーズ」にはないマップの作り方で、歩いているだけで楽しかったです。
3.奥深い戦闘システム
戦闘はボタン連打をしているだけでも勝てなくもないですが、本作特有のシステムに慣れてくるとより面白くなります。
そのうちの一つが”ブーストアタック”です。
簡単に言うと各キャラクターが持つ固有アビリティを十字キー一つで使う事ができるシステムです。
これはいわゆるジャンケンみたいなもので、特定の行動をしているズーグル(他作品でいうモンスター)に対応したキャラクターのブーストアタックを当てるとダウンを取れるというものになっています。
例えば突進をしてくるモンスターにキサラという大楯を持ったキャラクターのブーストアタック「剛・砕護陣」を当てるなど。
仕組みに慣れてくると途端に戦闘の面白味が増しました。
4.気になった点₋勝利時の演出がない₋
今回驚いたことの一つに戦闘終了後の勝利演出がないことでした。
最後のズーグルを倒した瞬間そのままBGMや効果音など何もないまま元のマップに戻ってリザルトと台詞だけというのは少し寂しい気がしました。
5.まとめ
マップが本当にオープンワールドのように鮮やかな作りをしつつも戦闘は従来のテイルズらしも感じられてとても面白かったです。
また、この体験版では最初に選択したキャラクターによってクリア後に見れるムービーが3パターンに分かれます。
いずれもシリアスで良い意味で重厚な雰囲気が伝わるムービーでした。
改めて購入すること決定した体験版でした。
購入を検討されている方は是非体験版をお試しください!!
記事作成:Genn(@GennJump)