『龍が如く8』,クリアまで遊んだのでレビューをしていきます。
なお,ストーリーのネタバレはしないので必然的にその部分の話は短めになりますのであしからず💦
結論から言うと,シリーズファンは絶対に遊ぶべき1本です!
気になる部分ももちろんありました。
それでも,膨大なシナリオにもかかわらず結末までは遊びたいと思わせてくれるシナリオだったし何よりゲームシステムやサブ要素がほんとうに充実していて楽しかったです。
以下本作の面白かったポイントを中心にレビューしていきます。
記事作成:Genn(@GennJump)です。
目次
1.「海外旅行をしてる感」が半端ない
ハワイ!ハワイが見えるぞ!!ということで(←どういうこと?)
本作では日本を飛び出して初の海外となるハワイが舞台になっています。
主観モード(主人公視点)で街を回ればもう気分は海外旅行(※個人の見解です)!
加えて歩きながらゲーム内のスマホで音楽やラジオを聞けたりするためもはや旅
そのものといっても過言ではありません。
かつてない旅行感を肌で感じることができると思います。
ご丁寧にもちゃんと設定で画面上からUIを非表示にもできるようになっています!


2.サブゲーム「ドンドコ島」の中毒性

このミニゲームがなければ10-15時間はクリアするのが早かったまであるくらいハマってしまいましたね。
任天堂の人気タイトルである「あつまれ どうぶつの森」のオマージュとなる
ミニゲームで現在は落ちぶれて誰も見向きもしないリゾートアイランド
「ドンドコ島」をかつての5つ星リゾートへと再生するべく奮闘する
サイドストーリーになります。
なんといってもあの人気マスコットキャラクターであるムックとガチャピンが登場するのが驚きでしたよね(^_^;)

質感まで伝わってきそうなくらいにリアルなムックとガチャピンw

本編の仲間たちも島に招待できるように!(※有料コンテンツなうえに相当努力しないといけないんですけどね(^_^;)💦)
3.パーティー(仲間)感を演出してくれる数々のゲームシステム
古今東西のRPGにおいてここまで仲間と一緒に冒険していることを実感させてくれるゲームはそうそうないと思います。

特定の場所に行くと発生する「バーティーチャット」

特定の組み合わせのメニューを飲食店で選ぶと発生する「宴会トーク」

キャラクターそれぞれに用意された絆さんぽ
上記のような要素(もちろんすべてボイス入り♪)のおかけで本作の8から加入
したキャラクターたちにも感情移入がしやすかったです。
4.メインストーリーの展開にやや不満が・・・
メインストーリーとなるシナリオについてはやや不満が残りました。
点数をつけるなら10点満点中7.5か8点といったところ。
全体的にはボリュームがあっていいんですけど要所要所でここはもっと掘り下げても
よかったのでは?と歯がゆい部分も見られました。
5.まとめ
・シリーズ経験者は遊ぶべき
・旅行をしている感覚がすごい
・サイドゲーム「ドンドコ島」の中毒性がやばい
・本作で初登場のキャラクターにも感情移入しやすいゲームシステム
気になった点
・シナリオが一部物足りない部分がある
今回は龍が如く8をレビューしました。
遊んでみて改めて本シリーズは面白いし次回作が発売されれば絶対に購入する!と思わせてくれる1本でした。