こんにちは、Genn(@GennJump)です。
今回ご紹介するのは、今年でアーケードでシリーズ10周年を向かえる「機動戦士ガンダム EXTREME VS. マキシブーストON」(本作品は2016年3月9日-2019年11月26日までアーケードで稼働)の家庭用になります(以下本文ではマキブON)。
このゲームはこんな人に特にオススメです。
EXTREME VS.シリーズ好き
いろいろなガンダムを動かしたい
発売日 | 2020年7月30日 |
ジャンル | 2on2 チームバトルアクション |
開発 | バンダイナムコエンターテインメント |
ハード | PS4 |
公式サイト | マキブON |
画像 | ゲーム内スクリーンショット、引用の場合は引用元も転載しています。 |
目次
1.豊富な機体数
マキブONは何といっても過去最多の機体数を誇る作品です。アーケード未実装の2機体を入れて185機体から好きな作品を選べるので迷いに迷います。
ボタンを押すとビームライフルを撃ったり、ビームサーベルで切りかかるなどの直感的な操作が楽しいです。
過去のエクストリームバーサスシリーズの機体数
機動戦士ガンダム エクストリームバーサス(2011年) 72機
機動戦士ガンダム エクストリームバーサス フルブースト(2014年)128機
2.アーケード以上に興奮
アーケード以上に興奮する要因として、BGMやナビの音声が自宅だとちゃんと聞こえてくることです。
ゲームセンターだと周囲の騒音で上記の音はほとんど聞こえません。
ナビなどもスマホの特設サイトで設定してゲームセンターでも使用できたのですが、何を言っているのか全く聞こえないためすぐに設定を解除してしまったので残念に思っていました。
家庭用ではそんなことは全くなく、
「このナビはこんなセリフを言っていたんだ」
「このオリジナルBGMこんなにかっこよかったんだ」
などの発見も出来ました。
3.お手軽なコンボ
▲▲▲といういわゆる格闘コマンドを押すだけでもかっこいいコンボが出せますし、▲▲➡▲のようにボタンの間に矢印コマンドを入れるだけの簡単操作で全く違うコンボも出せます。
慣れももちろんありますが、他の多くの複雑なコマンドを要するアクションゲームと比較するとお手軽に爽快なコンボが出せるのも魅力の一つです。
特に格闘攻撃が決まったりした時は爽快感があり、それが癖になります。
4.「機動戦士ガンダム EXTREME VS. マキシブーストON」のここが気になる
ここからは「機動戦士ガンダム EXTREME VS. マキシブーストON」で気になった点を挙げていきます。
4.1.ナビがやや単調
マキブONではナビがゲーム全体をナビゲートしてくれる「ゲームナビ」とバトル中に指示やアドバイスをくれる「バトルナビ」があります。
このナビは親密度が上るにつれてセリフが増えていくシステムなのですが、親密度が5段階もある割にはセリフのバリエーションが少し物足りなかったです。
4.2.家庭用のオリジナル要素に新鮮味がない
家庭用オリジナルモードとして「マキシブーストミッション」があります。
ミッションをこなしてポイントを入手し、それを使い機体をカスタマイズ(ビームライフルの強化、覚醒時間の延長等)する内容のものとなっています。
ただ、最初から遊べるブランチモード(1人または2人で協力プレイするモード)と大差ない感覚でした。
というのも、カスタマイズして強くなるもののミッションの難易度もイージー・ノーマル・ハードと上がっていくのでそれほどカスタイマイズした手応えがなかったからです。
5.まとめ
ゲームセンターでもずっと遊んできたのでまさしく自宅に「マキブON」が来たという感じでした。
移植作なだけあってまさにアーケードそのものです。
ゲームセンターでは二の足を踏んでいた方もぜひこれを機会に遊んでみてください!
記事作成: Genn(@GennJump)