こんにちは、Genn(@GennJump)です。
今回は新型スイッチ「有機ELモデル」の機能を旧型の「Nintendo Switch」と比較・解説をしていきながら購入に向いている方とそうでもない方にも触れていきます。
目次
1.Nintendo Switch「有機ELモデル」発売日等概要
発売日 | 2021年10月08日 |
予約開始 | 9月下旬予定 |
価格 | 37,980(税込) |
公式サイト | 任天堂 |
画像 | PV内スクリーンショットそれ以外の場合は引用元を記載 |
2.旧型との違い
ここでは新型の「有機ELモデル」と旧型との特に大きな違いを中心に解説していきます。
2.1.ディスプレイ
旧型 | 6.2インチ |
新型 | 7.0インチ |
新型は”有機ELモデル”というだけあってディスプレイも有機ELなので旧型よりも鮮明な画質でゲームを楽しむことができます。
2.2.フリーストップスタンド
旧型は本体後部の片側でしか支えられない、語弊を恐れずに言うとやや頼りなさげなスタンドでした。
それに対して新型の方は、本体の後部の半分がスタンドになっていて角度が自由に設置できるようになっているのと同時に安定性も格段と向上しています。
2.3.有線LAN端子
有機ELモデルのドックの背面には2つのUSB端子とテレビに接続するHDMI端子のほかに有線LAN端子も追加されています。
旧型で有線に切り替える場合は別売りのLANアダプターが必要になるので手間が1つ減ることになります。
2.4.メモリーが2倍に
旧型の本体メモリーが32GBに対して有機ELモデルの方は2倍の64GBになっています。
当然SDカードで拡張も可能になっています。
2.5.スピーカーも性能が向上
スピーカーもサウンドがよりクリアになっています。
3.スペック比較
項目 | Nintendo Switch | Nintendo Switch(有機ELモデル) |
価格 | 32,978円(税込) | 37,980円(税込) |
プレイモード | TVモード テーブルモード 携帯モード |
TVモード テーブルモード 携帯モード |
遊べるソフト | すべてのNintendo Switchソフト |
すべてのNintendo Switchソフト ※一部の「Nintendo Laboシリーズ」においてゲーム体験に違いが生じる。 |
Joy-Con | 1セット付属 | 1セット付属 |
Nintendo Switchドック | 1台付属 | 1台付属 |
有線LAN端子 | なし | あり |
バリエーション | グレー/ネオンブルー/ネオンレッド |
|
背面スタンド | 固定式スタンド | フリーストップ式ワイドスタンド |
本体保存メモリー | 32GB | 64GB |
サイズ | 縦 102mm 横 239mm 厚さ 13.9mm |
縦 102mm 横 242mm 厚さ 13.9mm |
重さ | 約398g | 約420g |
ディスプレイサイズ | 6.2インチ(液晶ディスプレイ) | 7.0インチ(有機ELディスプレイ) |
バッテリー接続時間 | 約4.5-9.0時間 | 約4.5-9.0時間 |
HD振動 | 〇(付属のJoy-Conに内蔵) | 〇(付属のJoy-Conに内蔵) |
モーションIRカメラ | 〇(付属のJoy-Conに内蔵) | 〇(付属のJoy-Conに内蔵) |
4.まとめ
①今からNintendo Switchの購入を検討している。
②テレビではなく本体の携帯あるいはテーブルモードで遊ぶことが多い。
値段も旧型と5000円ほどしか違わないのでこれからNintendo Switchの購入を検討している方はこちらの「有機ELモデル」をオススメします。
①TVモードでしか遊ばない。
②画質に特にこだわりがない。
今回「有機ELモデル」は上述した通り、TVモードをメインで遊んでいる方にはほぼメリットがありません。
背面の有線LAN端子が新型にはついているというアドバンテージがありますが、それも別売りの2~3,000円のLANアダプターを購入すればいいだけの話で、それだけのために4万円近く出すのも少々厳しいかもしれません。
記事作成:Genn(@GennJump)