こんにちは、Genn(@GennJump)です。
7月23日(金)₋7月25日(日)で行われたポップカルチャーの祭典「サンディエゴコミコン」内で2022年公開予定の【ドラゴンボール超】劇場版の新情報が公開されました。
今回は同祭典でのイベントの一つである、映画「ドラゴンボール超」公開決定記念パネルディスカッションで発表された映画に関する新情報を中心に書いていきます。
目次
1.映画【ドラゴンボール超】新情報
今回のパネルディスカッションではいくつかのキャラクター・背景・ムービーが公開されました。
それらを順番に説明していきます。
1.1.ピッコロ
ピッコロの変更点
1.腕の皮膚の一部の色がピンクから黄色に変更。 |
2.帯の色も青から赤に変更。 |
変更した理由としては、
「原作者である鳥山明先生がかつてないレベルで本作の劇場版にかかわっているという事で従来のTVアニメ(一番下の画像)から原作のカラーに寄せることにした」
とイベントに登壇した東映アニメーションのプロデューサーである林田師博氏は語っています。
1.2.クリリン
クリリンの変更点
1.目の周囲の色が肌色から白に変更。 |
クリリンもピッコロ同様の理由で変更。
登場は「ドラゴンボールZ₋復活のF₋」以来で、今回は出番がどれほどあるのでしょうか?
こちらも比較のためTVアニメの画像も付けています。
1.3.パン
パンの幼稚園の制服姿が公開されました。
これを見る限りでは前作の「ドラゴンボール超₋ブロリー₋」から4,5年程経過しているように見えます。
1.4.オリジナルキャラクター
これはアニメに起こす前の鳥山明が描いたキャラクターのオリジナルデザイン。
番号が振られていることからもどこかの戦闘員なのでしょうか?
イベントに登壇したゲストの一人である伊能さん(集英社)は司会者から「これは誰なんですか?」と聞かれた時に「これは誰かなあ?」ととぼけるあたり重要な役どころなのかそれとも普通にわからないだけなのか気になる答え方をしていました。
1.5.ピッコロの家
ピッコロの家の美術ボード(アニメ背景の元となる背景デザインのようなもの)が初公開されました。
郵便ポストらしきものが設置してあるのが見て取れます。
映画本編では内部も見れるらしく林田さん曰く「えっ!?」となるような作りになっているそうです。
2.タイトル発表
タイトルは「ドラゴンボール超₋スーパーヒーロー₋」と発表されました。
登壇した野沢雅子さん、伊能昭夫さん、林田師博さんの3人は口をそろえて「スーパーが2回付くにふさわしい内容」と話していました。
3.世界初公開の動画
動画自体は映画のシーンではないものの、プロデューサーの林田さん曰く「新しい試みをしているので、この動画でも繰り返し見るとわかってくる」とのことです。
このパネルディスカッションではその新しい試み自体の詳細は明かされませんでしたが、悟空のモーションの滑らかさが半端じゃないということは伝わってきます。
4.まとめ
ピッコロの家が存在していたこととパンの幼稚園の姿が公開されたのは驚きでした。
今回発表されたキャラクター達はどんな活躍をするのか?現在Vジャンプで連載されている「ドラゴンボール超」よりも先の時系列なのか?など想像が膨らむ内容でますます映画への期待が高まりました。
今回は「サンディエゴコミコン」内で公開された特別パネル映像をもとに書きました。
「ドラゴンボール超₋スーパーヒーロー₋」の公式サイト内で閲覧できますので野沢雅子さん、伊能昭夫さん(集英社)、林田師博(東映アニメーション)さんの3人のトークを是非ご覧ください。
今後も何か追加情報が判明次第追記していこうと思います。
記事作成: Genn(@GennJump)