10月29日,任天堂が「ゼノブレイド」シリーズで唯一Switchで音沙汰のなかった「ゼノブレイドクロス」を”決定版”と位置付けた「ゼノブレイドクロス ディフィニティブエディション」として発表しました。
今回はこの作品について書いていきます。
ブログ運営者ならびにX(旧Twitter)をやっているGenn(@GennJump)です。
目次
1.そもそも「ゼノブレイドクロス」って?
2015年に任天堂WiiU用タイトルとしてモノリスソフトが開発したゲーム。
ストーリーの舞台は、未開の惑星「ミラ」にある拠点「ニューロサンゼルス」。
地球が異星人同士の争いに巻き込まれて焦土と化す中、長い放浪の末に
人類がたどり着いた未開の惑星「ミラ」で物語は展開されていきます。
開発元のモノリスソフトの公式サイトにプレストーリーという
短いプロローグがあるので気になる方はそちらもチェックしてみよう。
1.広大なオープンワールド
他のゼノブレイドシリーズ同様に広大な世界を隅々まで旅をしていきます。
物語が進むと「ドール」と呼ばれる兵器を手に入れることができ、より広範囲
の探索ができるように。
2.キャラクターをクリエイトする「アバター」
本作は他のナンバリングタイトルと違い、主人公を自分でキャラクタークリエイトする「アバター」を作ることになります。
ボイス用のサンプルがあるのですが、これがまた信じられないくらいサンプルに登場する声優さんが豪華なんです!
3.音楽を澤野弘之が担当
ゼノブレイドクロスは「進撃の巨人」「機動戦士ユニコーンガンダム」などアニメ、映画等様々なジャンルで活躍する澤野弘之さんが担当しています。
2.オリジナル版との違い
今回発表された「ゼノブレイドクロス ディフィニティブエディション」
とオリジナル版との違いは主に以下の2点
1.当時の有料DLCを全て収録している
2.新たな追加ストーリーを収録
1.声優はどうなる
現在追加ストーリーで判明しているのは「ラオ」というキャラクターが関わってきていることのみ。
このラオは2020年4月に亡くなられた藤原啓治さんが担当。
追加ストーリーではこのラオの声はどうするのかという議論が発表当時話題に。
今の所公式サイトからは何も発表はなく、ユーザーたちの間でも
気になる点の一つとなっています。
3.他のゼノシリーズ未プレイでも大丈夫?
私も未プレイなので断言はできませんが大丈夫だと踏んでいます。
根拠として挙げられるのは、モノリスソフトの取締役で、
「ゼノブレイドシリーズ」の「総監督」として
位置付けられている高橋哲哉氏曰く
「1も2も3も、すべてストーリーは独立しています。
1と2で登場した要素やデザインが3作目の今作にも
随所に見られたりはしますが、1作目と2作目を
あそばれていなくても、ストーリーやあそび方が
理解できなくて困るということはありません。」
「開発者に訊きました」より抜粋
上記のように1-3の事を言及しているので「ゼノブレイドクロス DE」に関しても、今作がシリーズ初プレイであっても支障はないと考えています。
4.おわりに
音楽が澤野弘之というだけで自分的には購買意欲が爆上がりですw
新規ストーリーもあるので初見の方はもちろんクリア済みの方も楽しめる
と思います。
ここまで読んで頂きありがとうございました!