ゲームレビュー PR

【レビュー】「FF7リメイクインターグレード《ユフィの追加エピソード》」ユフィ好きは必見!

※当ブログにはGoogleAdsense・アフィリエイト等の広告が掲載してあります

こんにちは、Genn(@GennJump)です。

今回は「FF7リメイクインターグレード」の”ユフィの追加エピソード”に関してレビューします。

「FF7リメイク」本編はPS4版でレビューを書きましたので、よろしければご覧ください。

初代プレイステーションで発売されたオリジナル版では印象がやや薄いユフィでしたが、今回は”ユフィ”自身にスポットがあたっているだけにその魅力を余すことなく堪能できます。

相棒のソノンとのやり取りもとても面白かったですし、今回の追加ピソードで今後本編においてもどのような活躍をするのか注目キャラクターの2人になりました。

【クリアレビュー】「FF7リメイク」:原作を遊んだ人も未プレイの人もオススメ! こんにちは!Genn(@GennJump)です。 今回は 「ファイナルファンタジー7リメイク」のクリアレビューを書いていきます。遊...

 1.「FF7Rインターグレード」概要

【PS5】ファイナルファンタジーVII リメイク インターグレード(FINAL FANTASY VII REMAKE INTERGRADE)【6月11日以降出荷分】 スクウェア・エニックス [ELJM-30048 PS5 ファイナルファンタジー7 リメイク インターグレード]
発売日 2021年6月10日
ジャンル RPG
メーカー スクウェア・エニックス
ハード PS5(PS4版を持っている方は100円でPS5版へとアップグレード可能、ユフィの新規エピソードは別途購入が必要)
公式サイト FF7リメイクインターグレード

 2.魅力的な2人のキャラクター

今回は「ユフィ・キサラギ」と「ソノン・クサカベ」という2人のキャラクターが、アバランチ本家と共謀して神羅が開発したという”究極マテリア”を奪取するエピソードになっています。

 2.1.「ユフィ・キサラギ」

ウータイの特殊技能集団”シノビ”の一員にして美少女忍者(自称)、凄腕マテリアハンター(自称)でもあります。

巨大な手裏剣と忍術を駆使して戦います。

クールで可愛いと言えばいいのか自分が”出来る女”を背伸びして見せているところに魅力を感じました。


ウータイの部族は基本的に寡黙で有名ですが、相棒のソノンをして”突然変異”と言わしめるくらいに天真爛漫です。

 2.2.「ソノン・クサカベ」

ユフィの父である”ゴドー”に師事している青年。

この追加エピソードが初登場であり、何かと暴走しがちなユフィをサポートする。戦闘スタイルは棒術をメインとした体術。

ユフィをフォローしたり、胸の内を吐露したりと非常にユフィとの距離感が抜群で物語が終わるころには好感が持てました。

 3.戦闘が爽快

ユフィは遠近両方が得意なオールラウンダーなためどんな状況でも爽快に戦えます。

巨大手裏剣で格闘攻撃もできるし、相手に投げつけて手元に回収するまでは遠距離の属性攻撃ができるというトリッキーな戦法を使います。

動きも俊敏なうえ、攻撃がヒットした時などのエフェクトもかっこよかったです。

 3.1.ソノンとの「連携」システム

ソノンは直接操作はできませんが、「連携」といって一部ユフィと特殊な攻撃を行うことができます。

この連携システムも含むと戦闘でできる事が多く慣れるまで時間がややかかりますが、慣れてくると華麗な動きが出来たりして爽快感が抜群です。

 4.「FF7Rインターグレード」のここが気になる①₋ボリュームがやや少ない-

全2章とボリュームが少し短かったです。

ストーリー上でユフィ達と協力するアバランチ本家のメンバーが出てくるのですが、出番が短いのが少し残念でした。

「ナヨ」(画像キャラクター)「ジージェ」「ビリー・ボー」「ポルコ」の4人が今回登場するアバランチ本家メンバーなのですが、七番魔晄炉が爆破された後の消息は不明のままなので、再度登場しくれる事を願っています。

 5.まとめ

今回の追加エピソードはとってつけたようなものではありません。

ボリュームが少ないと感じたのも面白いからドンドン進めていってしまっただけでゲームとしての質は間違いなく高いレベルにあります。

ユフィがオリジナル版でそれほど活躍した記憶がなかったので、今回の追加エピソードも新登場のソノンも含め「そうなんだ、ふ~ん」ぐらいにしか思っていませんでした。

ですが、本編での出来事が上手くリンクしたシーンや二人のやり取りを見ていて一気に好きになりました。

最後のエンディングムービーも本編後のクラウド達の姿が確認できたり、さらにそのあとに流れる録画制限がかかるムービーでは様々な事を想像させられたりと、まさに小さな続編といっても過言ではありません。

今後の期待に胸が膨らむDLCでした。

記事作成:Genn(@GennJump)