ゲームレビュー

【ゲーム評価】十三機兵防衛圏【感想】ヴァニラウェア初のSF作品は想像以上に質が高かった

こんにちは!Genn(@GennJump)です。
今回は「ドラゴンズクラウン」「オーディンスフィア レイヴスラシル」で有名なヴァニラウェアが手掛けた「十三機兵防衛圏」のレビューをしていきます。

 「十三機兵防衛圏」はこんな人向け

骨太なSF群像劇を楽しみたい
物語だけではなく、戦闘シミュレーションを楽しみたい

 気に入った点

 プレーヤーへのアプローチがうまい構成

ゲーム内スクリーンショット

「十三機兵防衛圏」は究明編・追想編・崩壊編の3つに分かれていますが、各主人公のプロローグ編を終わらせないと上記3つのモードを好きに遊べません。

最初は「全員やらないといけないのか」と身構えてしまいましたが一人当たりのプロローグ編は約10分とそれほど時間はかからない事と何より途中からストーリーにグイグイ引き込まれます

ゲーム内スクリーンショット

プロローグ編は各主人公を選択した後
1.追想編(探索パート)
2.崩壊編(戦闘パート)
の繰り返しになります。

この崩壊編が初めて「ヴァニラウェア」が制作したロボットシミュレーションとは思えない程面白い!

 横スクロールながら迫力ある追想編(探索パート)

ゲーム内スクリーンショット

追想編はヴァニラウェアのほかの作品のように横スクロールで物語が展開されますが、今回はロボットや人の「ワープ」といったSF作品らしい演出が満載でした。

遠くから巨大なロボットが近づいてくるシーンや突然目の前にワープしてくるシーンなどはドット風な絵柄ながらとても迫力があります。

 謎が氷解する瞬間がとても気持ちいい

ゲーム内スクリーンショット

「十三機兵防衛圏」は追想編を進めていけばいくほど「だから○○はあそこにいたんだ」や「そうなると、あのシーンにはどんな意味が?」といった真相や謎の発見の連続です。この謎が氷解したときの感覚が病みつきになります。

 臨場感のある崩壊編(戦闘パート)

ゲーム内スクリーンショット

ロボットのAI音声はもちろんキャラクターの行動1つ1つにちゃんとセリフがあり、とても臨場感がありました。

武装がどんな性能があるのかサムネイルのムービー付きでそれぞれ閲覧できるのでイメージがつきやすく丁寧な作りに好感が持てます。

また、・どの機兵がどの怪獣と相性が良いのか・などが把握できるとより楽しくなってきたりと噛めば噛むほど面白いパートに仕上がっています。

 気になった点

 プレーヤーを選ぶプロローグの長さ

上述したとおり、各キャラクターのプロローグ編を終えてから本格的な物語の解明が始まります。全て終えるまでに人によっては長いと感じるかもしれません。

 戦闘パートのマップ画面のCGにやや迫力がない

ゲーム内スクリーンショット

マップ上では、機兵や怪獣などのユニットがシンプルなオブジェクトで表示されるだけな事が多く、攻撃や移動にイマイチ迫力不足な感はありました。

 まとめ

ヴァニラウェアが得意とする横スクロールの表現力と戦闘パートをシミュレーションにすることでSF要素を上手く融合させた質の高いゲームです。SF作品に興味のある人はぜひ遊んでみてください!

今日も読んで頂きありがとうございました!
記事作成:Genn(@GennJump)