こんにちは、Genn(@genn-jump-start0823)です!今日も来ていただきありがとうございます。
皆さんは北欧神話にご興味はおありでしょうか?
今回ご紹介するのは北欧神話をベースとした重厚な物語が展開されるゴッド・オブ・ウォーです。
ゴッド・オブ・ウォーとは?
2005年にアメリカ・カリフォルニア州に拠点を置くSCEサンタモニカスタジオが製作したゲームです。
ⅠからⅢがあり、こちらはギリシャ神話がベースとなっています。
ゴッド・オブ・ウォー(2018)はⅠ-Ⅲの後の物語としてシステム面を一新した作品で、シリーズ未体験の方はゴッド・オブ・ウォーの作品を遊ぶ絶好のチャンスです。
ストーリー
かつてのギリシャの神々への凄惨な復讐の過去を捨てて北欧の地へと流れ着いた主人公クレイトス。彼はそこで妻を娶り、一人息子も授かるが自身の過去の行いから息子とは距離を置いてしまう。
そんな折、妻が亡くなり「一番高い山から遺灰を撒いてほしい」という遺言を息子と果すため親子の2人旅が始まる—。
登場人物

クレイトス
ギリシャの神々と壮絶な戦いを繰り広げた伝説のスパルタ兵。その過去の行いから息子と距離を置きがち。
アトレウス
クレイトスの一人息子。母親の死後、父親とどう接していいかわからずとまどいながら旅を続ける。

ゴッド・オブ・ウォーを遊んでみての感想
壮大な北欧神話の世界がプレイヤーを待っています

本作のゴッド・オブ・ウォーはオープンワールド(作品内の世界を自由に動き回れるタイプのゲーム)形式となっており、非常に広大なフィールドがあります。大蛇ヨルムンガンドなど迫力の生物やギミックがたくさんあります!
豊富な成長要素

クレイトスは戦斧を、アトレウスは弓やナイフを駆使!
本作では成長要素があり、クレイトス・アトレウスの2人から数多くあるスキルから好きなものを選んで自分だけのスタイルを確立できます。

クレイトスの人間的な面に胸を打たれる
北欧神話の壮大な物語もそうなのですが、何より親子の絆の物語だなと感じました。
前作まではひたすら復讐の鬼(神?)のようなクレイトスでしたが、本作ではどうにか息子との距離を縮めようとする様子に胸を打たれる思いです。
とにかくクレイトスが不器用すぎる!
アトレウスが獲物を弓をうまく扱えないと「もういい」とか言って弓を取り上げたり。でも、時折語る言葉に説得力がありすぎて嫌いになれない(笑)。

アトレウスとの連携が楽しい
アトレウスとの連携に脱帽しました。スキルを成長させていくとどんどん行動が増えてきてとても頼りになる感じがしました。
この他にも2人旅なので歩いているときに会話が始まるのですがバリエーションが多く、また特定のマップじゃないと聞けないバージョンがあったりもするのでいろいろな場所を歩く楽しみがあります。
まとめ
北欧神話の世界と親子の成長の物語を楽しめるゲーム、ゴッド・オブ・ウォーをぜひお楽しみください!
今日も読んで頂きありがとうございました!